2024/05/04 06:12

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映画 『あなたを忘れない』 (日本韓国合作映画) 
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1月27日(土)より公開
実話をもとに,夢と恋に生きた
青年の短くも美しい青春の日々を描く感動作

日本で暮らすことを夢と希望を抱く若者がいた。彼の名前はイ・スヒョン。自分の歌を一人でも多くの人に聴いてほしいと願う少女がいた。彼女の名前は星野ユリ。広い東京の真ん中で、偶然出会った二人。音楽を通じて友情を育み、やがてそれは恋へと変わっていく。お互いにかけがいのない存在になった二人。そんな時、悲劇は起きた・・・・
2001年1月26日、JR新大久保駅のホームから線路に転落した男性を助けようとして、命を落とした韓国からの留学生イ・スヒョンさんの実話をもとに、夢と恋に生きた青年の短くも美しい半生をフィクションを織り交ぜて描いた感動作が誕生した。

日韓両国の期待の新星とベテラン演技派俳優の競演
主人公のイ・スヒョンを演じるのは、2000人のオーディションから選ばれた、新進俳優イ・テソン。前作『サランニ(親知らず)』で一人二役を演じて高く評価され、今最も注目されている若手俳優の一人だ。
スヒョンと恋に落ちる日本人のストリート・ミュージシャン、ユリには
ORANGE RANGEの弟分として知られる沖縄出身の6人組のバンドHIGH and MIGHTY COLORのヴォーカル、マーキーが扮し、映画初出演とは思えない圧倒的な存在感を出している。
その他、竹中直人や原日出子、『冬のソナタ』のジョン・ドンファンなどのベテラン俳優が脇を固めている。また、この映画のテーマと物語に感銘を受けたアーティストの槙原敬之が主題歌「光~あなたを忘れない~」を歌っている。

http://www.korea-japan.jp  
あなたを忘れないオフィシャルサイト
http://www.makiharanoriyuki.com  
槙原敬之オフィシャルサイト 
http://www.lsh-asia.org  
 エルエスエイチアジア奨学会ホームページ 
                    
スヒョンさんの両親が全国から集まった見舞金を寄付したことをきっかけに、
日本とアジアの架け橋となる青少年育成のための奨学金が設立された。

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多文化共生時代の住宅事情

インド人の賃貸借事情について 
インド人にとってキッチンはとても重要な場所
最近の外国人学生になにか変化があるのか、久しぶりに代々木にある日本語学校を訪ねてみた。



いつものように学校は、アジア、欧米といろいろな国の生徒で賑わっていた。気のせいだろうか以前と比べパキスタン、バングラディシュなどからの生徒が増えたように思えた。校長に尋ねてみると、以前はアジアといえば中国や韓国そして台湾からがほとんどであったが、いまはいろいろな国からいろいろな目的で来るという。今までほとんどいなかったフィリピン人も去年から増えた。理由は看護学校に入る準備のための日本語勉強だ。



インド人も日本語スキルを上げるため入学してきているという。景気が回復してきたため企業は人材確保に余念が無く、特にIT分野においては技術者が不足している。そのターゲットがインド人なのである。



その数日後のこと、大柄なインド人男性が大きなボストンバックを重そうに両手にぶら下げながら事務に入ってきた。この男性はIT技術者として日本企業と雇用契約をし、会社で用意したアパートの鍵を受け取る為に当社を訪れたのだ。重そうなカバンの中身が気なり尋ねると、なんと中身は両バックとも米であった。



インド米(インディカ米)が日本では手に入らない、もしくはインド料理店が日本にはないとでも思ったのか、彼がわざわざインドから米を日本に持ってきた理由はなんなのだろう。実は、このインド人はベジタリアンで、日本にはベジタリアン向けの店が少なく、しかも料金が高いと友達から聞き、自炊用に当座の米を持ってきたのだ。



ところで、インド人にとって台所の広さや設備の良し悪しは部屋を決める上で重要なポイントになる。国ではメイドに食事を用意させている者も、日本では自ら台所に立ち、主食のカレー料理を作る。問題は、日本のカレーと違い多くのスパイスを混ぜて作るインドカレーは、匂いが強烈で台所の換気が悪いと匂いが部屋中に充満し染み付いてしまう。掃除はメイドがやるもと決め、自分で掃除をした事のない人の台所は悲惨だ。シンクの中は汚れた皿の山、それが無くなるのは次に料理をするときだ。



さて、インド人IT技術者が多く住むアメリカ・シリコンバレーのインド人台所事情はどうだろう。日本とは少し事情が違うかもしれない。なぜか・・・。台所にはディスポーザル、皿洗い機が間違いなく付いているからだ。



これも一つの異文化共生方法かもしれない。